国産杉のウッドデッキ材
「杉材.com」良質で格安な杉の建材のご紹介サイトから自宅に杉材を使用した経年変化の様子や感想、良かった点、注意点、を紹介させていただきます。
自宅に杉のウッドデッキ材を使用してもうすぐ5年が過ぎようとしています。
経年変化や良い点、注意点をご紹介させていただきます。
リビングから直接素足でデッキに出て、子供と遊んだり、寝転んだり、本を読んだり、バーベキューやちょっとしたピクニック気分を味わうことが出来ます。
小さなスペースでも良いので杉のデッキは設けたいものです。
智頭杉の赤身の上小節グレードを使用しています。新築時にオスモカラーのウッドステインプロテクターを塗装しました。
広いデッキなので屋根はかかっておらず、雨ざらし、冬は屋根から落ちた雪がたまっている状態が続きますが、既に塗料が落ちかけていて、再塗装が必要です。
いろいろ考え方があると思いますが、やはりデッキは軒下ですと、長持ちしますし、軒の外ですとご覧の通り劣化が早くなります。
しかも木の切り口(木口{こぐちと言います})は水分を吸いやすい部分なので木口から腐っているように見えます。
ある現場のデッキの再塗装を行いました。
こちらも3年の経年変化で塗料が落ちていましたが蘇りました。
塗装時間1時間ほどで塗ることが出来ました。
イぺ、ジャラ、など外材もありますが、国産杉ですとまず第一にコストが安いです。大体100000円/㎥~入手できます。
イぺ、ジャラなどですと300000円/㎥~はかかるかと思います。
実際住んでみて思うことは、杉の赤身はもちろん白太に比べて強いですが、10年20年という年数を考えるとやはりどちらにしても弱いので(檜にしてもヒバにしてもそうです)適切なメンテナンスを施す必要があるのと、やはりなるべく雨のかかりにくい場所で使用することが大事かと思います。
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杉は産地、表情、木目、色、節の生き死に、乾燥具合、加工精度・・・とばらつきがとても多い、個性的な樹種ですので選別や発注が難しいと思いますが、その場にあった適切な商品を適正価格で提案させていただきますので杉のこと全般、疑問やご質問がございましたらお気軽にお問合せください。
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